スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
好事魔多し
2009/04/19(Sun)
なんとなく閑話であります。
下書きがさっぱりできなくて気分転換であります。

135を聴きまくり、「白い巨塔(田宮二郎版)」のビデオを観まくりで
一日過ぎました。
「白い巨塔」は少し前にリメイクされてましたが、田宮二郎の財前が凄過ぎて、
リメイクする方も大変だったろうなあと思ったことを覚えております。
財前は原作でもドラマでも自分にとっては好きな人間ではありませんでしたが、
田宮二郎がやると何だか憎みきれないのであります。
実母や愛人の前での子供そのものの笑顔と、それ以外の利害関係でのみつながっている
人物達に対する鬼のような顔と、田宮二郎だからこその哀しさを感じたりして。
「高原へいらっしゃい」の支配人の時もよかったなあ。
シャワーをあびている妻の父を出ていった自分の妻(三田佳子)と勘違いして、
照れくさそうに愛の告白をするところなどは、笑えて微笑ましくてとても魅力的で
ありましたっけ。この方もまた所作動作がとても美しいのであります。

山本学の里見や、児玉清の弁護士もこれまたかっこいいし、島田陽子や上村香子や
太地喜和子(菩薩っぷりにうっとりであります)や中村玉緒もはまっていてとても
美しいでありますが、最近久しぶりにまたビデオを見たら、高橋長英の柳原が
ものすごくよいということを発見したのでした。
柳原の立場的にも財前と原告の間で逡巡せざるを得ないのは重々承知なので
ありますが、それでもあまりに色々なことに煮え切らない男っぷりに
「切れろ、柳原、何故今切れん!」とテレビの前でやきもきする状態が続くので、
財前から全責任をおっかぶされて最後の最後で切れて反抗するシーンなどは
スカッとするのであります。
その直後の対質尋問で焦りの色を隠せない財前に対して、憑き物が落ちたように
さっぱりした柳原の顔がとても良いのであります。
それまでは財前の顔をまともに見ることもできないくらいに恐れていたのが、
隣にいる財前に一瞥もくれずに視線を裁判長にまっすぐに向けて立っている姿が、
吹っ切れたというか解放された瞬間というか。
ほんとにはまり役だなあー、高橋長英の柳原。

高橋長英は主人公をやるタイプの俳優さんではないイメージがあるのですが、
声もいいし、なかなかかっこ良いのであります。
ちょっとネットで調べてみたら、今も昔と殆ど変わっていなくて、ほっとしたので
ありました。

しかし、あれだけ登場人物が多いのに役者の皆さんは個性的で上手くて、
正統派というか王道というか、すごいドラマだなあと今さらながら驚くばかりで
あります。

スポンサーサイト
この記事のURL | 未分類 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<13日の | メイン | 割とのんびり>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://hankokura.blog59.fc2.com/tb.php/81-ef46efa6

| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。